① 在留カード/Residence card 取得について

日本国において、3ヵ月間以上の滞在許可がある外国人に支給される日本国での身分証明である。満16歳の方は常に携帯しなければいけない。
在留カードない場合、パスポートに「上陸許可の証印」、「在留カード後日交付」を確認。
住居地の市区町村の役所に行き、「転入届」の申請手続きをする。
  →10日間程度で出入国在留管理局から在留カードが自宅に郵送されます。
  →住民票が作成され、「通知カード」交付により、※1「マイナンバー」申請できます。
  →住居地の市区町村の役所に行き、「国民健康保険」の加入手続きをする。
  →住居地の市区町村の役所に行き、「国民年金」への加入および納付免除・納付猶予の申請手続きをする。
※1「マイナンバー」  日本でアルバイト、仕事をする際に必ず提出を求められます。
住居地の変更は在留カードを持参、住居地の市区町村で変更できます。

マイナンバー

日本でアルバイト、仕事をする際に必ず提出を求められます。マイナンバーわからない場合市役所で「マイナンバーありの住民票」ください。

国民健康保険

ケガ、病気した際に治療費の一部が政府負担になります。

国民年金

収入がない、少ないので、国民年金 免除申請をしましょう。

② 資格外活動許可について  不許可になった方 聞いたことないです。

在留資格に含まれていない収益活動は禁止されています。
しかし、アルバイトなどの臨時的な収益活動が一切禁止されているのではなく、
資格外活動の許可を受けた外国人は、その許可された収益活動を行うことが認められています。
入国管理局で「資格外活動の許可」申請 処理をする。

15日ぐらい書類審査の後、資格外活動が許可されると、「通知書」が送られてきます。
その通知書、パスポート、在留カードを持参、「資格外活動許可証」を取得。在留カードに「資格外活動許可証」の記載される。

③ 印鑑/sealについて

seal/印鑑
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著者
昨今、グローバルに活躍される方には「サイン」文化が根付いています。国家間の合意だってサインですし、身近なクレジットカード支払いでも、本人合意確認で「サイン」しています。

しかし、日本生活では「印鑑」を使います。
著者は8個印鑑を持っています。
※手元にある分8印鑑、家のどこかにまだ隠れている印鑑もあります。
外出先、会社回覧板で使用する印鑑をその都度100円ショップで購入していました。

可能なら準備してください。日本国内でも外国語明記な印鑑も作成できます。
サイズ:直径8mmより大きく25mmより小さい。「名前」で印鑑をつくります。
・銀行口座などの開設
・契約書全般(アルバイト雇用契約など)
・自動車などの購入、売却、名義変更
・マンションなどの賃貸/購入などの不動産関連

④ 銀行口座の開設について

在留カードかパスポート、※1学生証、印鑑をもって、住居地のもより銀行、ゆうちょう銀行で銀行口座を開設する。
以下の銀行口座全部作った方がよいでしょう。学校関係、会社によって、指定があります。
「ゆうちょ銀行」  口座開設まで15日ぐらい自宅に郵送されます。
「三菱東京UFJ銀行」 口座開設まで10日ぐらい自宅に郵送されます。
「三井住友銀行」  口座開設まで15日ぐらい自宅に郵送されます。
「りそな銀行」   口座開設まで15日ぐらい自宅に郵送されます。
※1学生証  学生でない方は学生証ナシです。

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著者
上記4銀口座行以外に「ネットバンク」口座もあります。
それぞれ使い分けています。
一つの口座にまとめたほうが、管理がない分、使いやすい方もいるかと思います。
「ゆうちょう銀行」政府からの奨学金、児童手当補助などの給料以外の収入。
「三井住友銀行」給料用。インターネット代金、携帯電話代金、電気代金、水道代金、ガス代金など自動引き落とし。
「りそな銀行」貯金(学費用/家族からの仕送り)などの勝負時に使う。

使わない口座(通帳・キャッシュカード)の譲渡や売買は犯罪です。絶対にしないでください。

⑤ 携帯電話契約について

大手携帯キャリア3社「NTT docomo」「au」「Softbank」ですが、月額¥7,000前後~の支出になります。
おすすめは格安スマホ、格安SIMです。 
初めにスマホ本体(¥20,000~)を購入します。「LINEモバイル」「Y!mobile」がおすすめです。月額¥4,000以下で使いましょう。

⑥ インターネット契約についておすすめしない。

格安スマホ、格安SIMで十分。別途インターネット契約する必要がない。
もし、どうしてもインターネット契約しなければいけない場合、住所縛りがないインターネット契約。理由は引っ越し先物件がインターネット契約済みの場合もあります。

⑦ゴミ分類と捨て方。居住地によりことなります。

英語訳はこちらリンク
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著者
まぜたら、無価値なゴミ。分類できた資源ゴミは再利用できる
よりよい未来環境をつくりましょう。
■きちんと分けよう
  燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミそれぞれにきちんと分けて、「ごみ・資源集積場所」に出してください。
■決められた袋で
  中身が確認できる透明または半透明の袋で出してください。
  中身が見えない濃い色の袋やダンボール箱では出さないでください。
■決められた時間に
  収集曜日の収集時間までに出してください。
長時間ゴミを放置するとカラス、ネコ、ネズミ、虫などの小動物に荒らされます。
散らばったゴミは臭い、液体などがふちゃくすると洗うのも大変です。